広告活用三原則(その2)
前回の原則その1は「効果測定」でした。
あまり難しいことではないので、ちゃんと覚えておいてくださいね。
で、今回は広告活用原則のその2です。
その2は「少額でテストする」ということです。
これもそのままの意味で捉えてもらって結構です。
「よしっ!広告の原稿ができた!いっけぇ〜〜!ポチっとな」
と、やってもらってもいいのですが、ほとんどの場合思ったような結果はでないので(←断言)、事前にしっかりテストしたほうが身のためです。
広告を出す時はまず予算を決めます。
例えば予算が20万円だったとしますね。
で、いきなり20万つっこんで、1万しかリターンがなかった、とかいったらもう取り返し付かないですよね?
だから、まずは少額でテストをするんです。
例えば、20万円の内、まずは1万円をテストに使ったとしましょう。
「う〜ん、思ったような反応が出ないな。。。」
修正、修正。
また1万円でテスト。
「う〜ん、ちょっとマシになったけど、まだまだかな。。。」
修正、修正。
また1万円でテスト。
「よしっ!これなら満足だ!」
「いっけ〜!残りの17万!ポチっとな」
といった感じの流れが、広告を出すうえでは肝心です。
最初からどんな広告が反応とれるかなんて、ほとんどわからないんです。
「はいっ、じゃあ反応のとれる広告作ってください。」
って言われても困りますよね?(僕も困ります。)
どんなに勉強しても、こればっかりは経験がものをいう世界なのですし、業界によっても、反応の取れる広告っていうのは違います。
ですので、最初のうちほど、このテストが重要です。
というわけで、広告活用三原則その2「少額でテストする」でした。
次回はいよいよ三つめの「コピーライティング」です。
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