思考の制限を解き放つ
いつもお読みいただきありがとうございます!
突然ですが、あなたには理想の働き方はありますか?
例えば、
・会社にしばられず、嫌な上司にこき使われずに、自分の好きな時に好きな場所で働きたい。
・午前中だけ働いて、午後は家族と過ごしたり趣味に過ごしたりして、そしてまた夜に数時間はたらいて、生活に必要なお金をかせぐ。
・育児をしながらでも在宅で仕事ができて、必要なお金をかせぐ。
・昼は会社で働いて、夜は数時間家で副業して、会社からの収入プラスαの収入を手に入れる。
・家族と過ごす時間を最大限増やして、仕事と家庭とのバランスを最適に保ちたい。
・・・などなど
挙げればもっといろいろあると思いますが、きっと人それぞれ理想の働き方というのがあると思います。
「そんなものは無い」という方も少なからずいるかと思いますが、それは錯覚です。
人間という生き物の性質上、「不満足」という感情はかならずあるので、もし「無い」というのであれば、それは錯覚で、
「考えてもどうしょうもないから、考えない」
という思考停止状態です。
そういう思考停止状態にある人は、典型的な成長しない人。
成長を放棄した人ともいえるでしょう。
ですが、少なくともこのメルマガを読んでくれているあなたは、資格取得という次のステップのために努力している方々ですので、思考停止状態ではありえないと思います。
それはさて置き、もちろん僕にも理想の働き方があります。
ざっくり挙げていくと、
・仕事と共に自らが成長できるものであって、
・誰の指示も受けず、自らの意思で仕事を創りだし、
・働く場所と時間は自分で決めて、
・家族と過ごす時間も最大限確保する。
・それでいて、サラリーマンの平均年収の何倍も稼ぐ。
こんな感じです。
多分、こんなことを10年前にいっていたら“バカ者”扱いされたことでしょう。
(いや、今でもされるのか。。。)
しかし、現代の社会においては、僕自信が描いている理想の働き方というのは「実現可能」な範囲です。
なぜなら、メール講座のVol.10あたりでもお伝えしましたが、現在はインターネットのインフラが整ったおかげで、たとえ家の中にいたとしても世界中の人とアクセスできるからです。
(つまりお金を稼ぐ(ビジネス)ことができるということ。)
インターネットの無い世界では、ほとんどの仕事では家の外へ出なければ、お金を稼ぐことはできませんでした。
家の中では、人と接触することができなかったからです。
インターネットの発達という社会環境の変化によって、それが可能になりました。
僕の理想の働き方というのは、普通に育ってきた人には「常識外れ」に聞こえると思いますが、聞く人が聞けば「へ〜普通だね」と聞こえます。
その決定的な違いは、「知っているか、いないか」というだけの話しです。
残念ながら、日本の教育システムは(こんなに社会環境が変わったというのに)「サラリーマン(労働者)量産教育」なので、普通の教育しか受けていない人は、その路線(労働者路線)の世界しか見えません。
しかしそのレールから、少しだけ横にそれて、他の世界をのぞいてみれば、僕が理想としている働き方をしている人なんて、いっぱいいます。
日本にもいっぱいいますし、欧米とかならもっといっぱいいます。
アメリカでは「マイクロカンパニー」という言葉が、随分前に流行りましたが、これも個人レベルの事業を立ち上げ、インターネットを活用して行うようなビジネスの事です。
(実際、アメリカでは2002年の時点で国民の4分の1程度は、個人レベルの事業を自ら立ちあげ、仕事をして、生計を立てているというデータもあります)
“現代は、理想の働き方を実現できる社会です。”
もちろん「思考停止状態」では、それを実現することはできません。
考えて、考えて、
自分の理想と、その実現手段を徹底的に考え抜いて、外の世界に目を向けて、勝手に自分で思考に制限をかけずに、やれることをやっていく。
人間にとって「思考の制限」ほど邪魔なものはありません。
「あぁ、これは不可能だ」と思った時点で不可能なのです。
「あきらめたらそこで試合終了。」という有名な名言があるように、自分で勝手に可能性を制限しても良い事はありません。
「もしかしたらできるかもしれない」という可能性を信じることによって、やっと自分の殻を破って、外の世界に目を向けられるようになるし、実現できる手段を探すことができるのです。
人の成長とはその繰り返しです。
資格を目指すにしても、「俺には無理だ」と思えば、当然合格は不可能でしょう。
しかし「合格できるかもしれない」という可能性を信じることによって、いつから勉強すればいいか、どのように勉強すれば合格できるか、という実現手段を考えることが可能になるのです。
僕は昨年、「育児をしながら、行政書士と宅建の二つの資格を半年で合格する」という、かなり無茶な試練を自分に課しました。
もちろん「できるかもしれない」という可能性を信じていたからです。
で、結果的にはなんとかその試練を突破して合格することができたわけですが、もし僕が最初から「無理だ」と決めつけていれば、合格は不可能だったでしょう。
「思考の制限を外す」というのは、人にとって大きな成長のきっかけです。
もしあなたが無意識的に何か思考に制限をかけていると感じることがあるなら、その制限を取り払う努力をしてみてください。
きっとそれが、あなたにとって大きな財産になると思いますので。
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