インターネットの可能性
いきなりですが、
僕は多分、インターネットというものがなければビジネスを始めてなかったと思います。
個人でビジネスを始めるのって、ホントはとっても難しいんです。
インターネットが無かったら、自分で店舗を借りて、チラシとか配って、それに何百万、何千万というお金がかかって、もちろんそんなお金はないので、銀行にお金を借りたりとかも必要になってきます。
それで、もし上手くいかなかったら、破産したりもするわけです。
僕みたいな凡人には、とてもリスクが高すぎて手の出せない世界。
それが、かつてのビジネスの世界です。
しかし、インターネットが発達したおかげで、そのリスクが限りなくゼロに近づいてきました。
どういうことか、少しずつ説明していきますね。
ビジネスでは、かならず人との“接点”が必要になります。
そして、その“接点”は多ければ多いほど、ビジネスでは有利になるわけです。
例えば、世の中の人がダイエットできなくて困っていたとします。
で、ある人が、確実にダイエットできる方法を知っていて、そのマニュアルを売りたかったとします。
インターネットが無い世界だと、その人は自分の手で一軒一軒「ダイエットに興味ないですか?」みたいな感じで回ったり、チラシを配ってみたりと、個人では、自分の手の届く距離でしかビジネスはできなかったわけです。
つまり、自分の身の回りの近い範囲の人たちとしか“接点”を持てないわけです。
でも、インターネットの発達した世界ではどうでしょうか?
ちょっとだけ考えてみてくださいね?
インターネットでは、文字通り、世界中の人たちと桁違いの数の“接点”がもてます。
そしてその接点ひとつひとつに、「ダイエットマニュアル」が売れる可能性があるわけですね。
だから、個人でもビジネスを成功させる可能性が存分にあるわけです。
(もちろん、ただ「ダイエットマニュアル」を販売しても、世界中の人も同じようなことをやって競争になるので、こんな単純では成功しませんが)
かつてのビジネスでは、大きな組織が圧倒的に有利でした。
組織が多い分、人との接点も多くなるからです。
しかし今では、インターネットが発達したので、個人でもインターネットにつなぐだけで、世界中の人との接点をもつことができます。
これが、インターネットの可能性です。
個人でも、インターネットを介して、世界中の人と接点を持つことができる。
その接点の一つ一つにビジネスの可能性があるわけです。
僕がこうやって記事を書いているのも、僕とあなたの“接点”です。
僕がネット上にサイトをアップして、そこに訪れた人も、そこに僕との間の接点がうまれているわけです。
だからこそ、現代においては、インターネットを使わない理由っていうのはもうないに等しいわけですね。
ネットビジネスだろうが、オフライン型(店舗型)のビジネスだろうが。
行政書士や弁護士だって、かつては事務所をもって、看板とかチラシとかを出しとけば、そこそこ顧客も獲得できた時代がありましたが、今から新しく始めようとしている人が、同じようにやろうとしても、数カ月後に廃業しておしまいです。
それだけインターネットによって、時代は変わってきています。
現代とは、誰もがインターネットの可能性を活用するべき時代です。
でも安心してください。そんなに難しい事じゃないですから。
あれこれ偉そうに言ってる僕も、実はインターネットを使い始めて実はまだ数年しか経ってません(笑)
今なお記憶に新しい、あの“東日本大震災(3.11)”のときにも、僕のパソコンはオフライン状態だったのです。
今はまだ、あなたは「ネットマーケティングとかよくわからない」と感じてるかもしれませんが、スグに理解できるようになるので、とにかく勉強することはやめないでください。
そのうち、「あなたのビジネス」と「インターネット」という歯車ががっちりかみ合ったら、想像もできないような結果が待っていると思います。
それまで、コツコツと歩みを進めていってくださいね!
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